News新着情報

平成28年度診療報酬改定情報

お知らせ2017.07.31

いつも大変お世話になっております。

新たにH28年度診療報酬改定情報を入手しましたのでご案内させていただきます。

  ★平成28年度診療報酬改定情報
   タイトル 20170728診療報酬改定 疑義解釈(その13)

以上、よろしくお願いいたします。

それいゆ 2017年5月号

お知らせ2017.07.04

いつも大変お世話になっております。

『それいゆ 2017年5月号』を会員様専用ページへアップしておりますので、是非ご覧くださいませ。

なお、当ホームページのリニューアルに伴い、閲覧・ダウンロードは新しい会員ページよりお願い申し上げます。

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国が想定する病床機能の理想と現実

マンスリーコラム「経営に一言」2017.07.01

 向暑の候、皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、早速で恐れ入りますが、先日、厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループは、今年10月に実施する2017年度病床機能報告制度から構造設備・人員配置等に関する項目を追加・見直すと公表しました。具体的には、新たに医師・歯科医師数や現在稼働していない病床がある場合、その理由を併せて報告することが求められています。人員配置や未稼働となっている病床数を明確化することで、今後の地域医療構想を具現化する動きを示しています。

 2025年に向けて地域医療構想では、全国の入院病床数は2013年の約134万床から約11.6%減少するとの結果が表れていました。詳細については、2025年時点での必要病床数は全国で計119779床。一部の地域を除き、全国的に病床数を約135%削減する必要があるとの見込みです。削減させる目的は単に医療費高騰を抑制させるだけでなく、病床数を削減させた分、介護施設への転換や更なる在宅医療へ促すことも狙いの一つだと考えられます。また、地域医療構想の中には急性期・慢性期病棟を回復期病棟へ再編してもらいたいという考えが強くありましたが、今回の調査で、病床機能報告による病床種別数と国が想定している病床種別数では大きくギャップが生じていました。

 詳しく申しますと、国の意向としては、急性期病棟から回復期病棟や地域包括ケア病棟へ再編させ、回復期病棟等を増加させることを想定していましたが、今回の統計で想定していた数ほど回復期病棟等が増えていなかったことが判明しました。従って、次回改定では回復期病棟等への転換を促す要件が検討される可能性があります。

 そこで、次回改定に備え、課題が議論に上がる前に中央社会保険医療協議会等が公表する情報を常に確認することを心がけて頂きたいと思います。議論されている内容は、次回改定に織り込んでくる可能性が高いと推測しており、事前に改定に備える=いかに情報をキャッチできているかとも言えます。議論内容を自院に置き換えて考え、どのような改定内容となってもいいように、様々なパターンを想定しておくことが、次回改定に備えての現段階でできる備えだと考えます。

 末筆となりましたが、梅雨明けも近づき、夏本番を迎える頃、どうかお健やかにお過ごし下さい。